B.Battsetseg外相は、日本が共通の民主主義的価値観を持つ「第三の隣国」であり、モンゴルにとって極めて重要なパートナーであることを強調し、両国の友好関係の発展と協力の深化にモンゴル政府が特別な重要性を置いていることを改めて確認した。また、モンゴルにおける民主主義の確立や社会経済の持続可能な発展に対する日本政府および日本国民の一貫した支援と貢献に謝意を表明した。
双方は、モンゴルと日本の「人間中心」の関係、「平和と繁栄のための特別な戦略的パートナーシップ」の枠組みで深まっていることを確認し、ハイレベルでの政治的信頼が強化されていることを指摘した。
さらに、今後は各レベルでの訪問や対話を一層拡大し、同パートナーシップの核心を成す相互利益に基づく貿易・経済協力を強化するとともに、投資を拡大し、地域および国際舞台で共通の目標に基づき密接に協力していく決意を再確認した。
情報源:Montsame通信