D.Amarbayasgalan国会議長が中国でおこなっている公式訪問が続いている。2月25日、中国人民会議のJao Luji常任委員長と公式会談をおこなった。
 会談の冒頭、中国人民会議のJao Luji常任委員長はD.Amarbayasgalan国会議長が中国を訪問していることに喜び、良い隣国のモンゴルと近年関係、協力がすべての分野で活発に深まり発展していることに満足の意を表明した。また、両国のハイレベル相互訪問、協議、会談が増加し、戦略的発展の目標を相互に結びつけ、より拡大していることを述べ、今後、両国の総合的戦略的パートナーシップ関係を持続的に八端させるのに積極的に活動することを強調した。    
 D.Amarbayasgalan国会議長は、国会議長として外国訪問を永遠の隣国である中国から開始していることに喜びの意を表明し、U.Khurelsukh大統領から習近平国家主席及び中国人民会議のJao Luji常任委員長への挨拶を伝えた。また、モンゴルと中国の総合的戦略的パートナーシップ関係で両国の議会間関係、協力が重要な立場を占めていることを述べ、双方の議会が伝統的、有効的な良い関係であるだけでなく、相互訪問、協力が活発に展開していることに喜びの意を表明した。
 検問所、インフラ協力の枠組みで、Gashuunsukhait-Gantsmod検問所の越境鉄道、石炭貿易、Tavan Tolgoi炭鉱の稼働力を増加させる協力について、モンゴル政府及び中国政府間の協定で締結されたことに関連し、近日中に議会で関連法律を承認し、建設を開始させることについて話し合った。これに関連し、Shiveekhuren-Ceke、Khangi-Mandal、Bichigt-Zuun Khatavchなどの検問所に関連する課題についても開始させ、またBulgan-Takashiken検問所の拡張、西部地域で貿易、経済の2つ目の検問所を建設する、西部地域の人口の市場から離れた状態を解決し、地域規模であるロシア、モンゴル、中国の3千万近くの人口の市場集中をつくる方針で話し合った。
 モンゴルの地域開発政策の枠組みで、西部地域をエネルギーに集中した中心、ゴビ地域をエネルギーの第2の中心にすると発表したことに関連し再生可能エネルギー源を増加させ、投資を集中させ、エネルギーの確実な供給をつくる枠組みで、調査対象地域で大規模な太陽光、風力の再生可能エネルギー発電所を建設し、電力を中国へ輸出する可能性について話し合った。  
 また双方は協力の新規方針について意見交換し、高い技術の発展、AI協力の枠組みでモンゴルと中国の電気自動車生産チェーンに参加する希望があることを表明した。牧民、農民の収入を増加させる枠組みで牧畜業、農業の製品を経済循環に活発に入れる一環で、モンゴルの小麦、小麦粉、飼料を中国へ輸出し、第1段階の加工をおこなった家畜由来の原料の輸出を増加させる可能性について相互に意見交換した。
 中国人民会議のJao Luji常任委員長は両国がご益協力を深め、開発の戦略的関係を強化し、鉱業、エネルギー、インフラなど伝統的な分野の協力を拡大させるほか、デジタル経済、グリーン開発の方面で新しい可能性を探求することを目的にしていることについて強調した。また、立法機関の間の協力を深める枠組みで、双方の専門常任委員会、議会の友好グループ及び地方自治団体の間の関係、協力を展開させ、経験共有を強化する希望があることを表明したと、国会広報局が発表した。
 
情報源:gogo.mn