オーストラリア証券取引所上場のAspire Mining社が石炭のOvoot鉱床の進歩を紹介した。同社は建設作業の以前の地質工学調査作業が最終化したことについて発表している。これにより同案件は高品質のコークス炭を採掘する目標が一歩前進している。調査作業を1月25日~31日に国内のGan Khoshuu社と共同遂行し、結果を今週受け取った。2025年春に建設作業を開始させる可能性ができたとAspire Mining社が発表で述べた。
 2024年10月末に同社は案件の石炭の埋蔵の計算を新規におこない、鉱床の全埋蔵量を1億3千万トン、このうち確実は埋蔵量が7680万トン、可能性のある埋蔵量は5330万トンと計算していると発表した。これはOvoot案件を世界クラスの地位のあるコークス炭案件になると確定していると、同社が当時強調していた。

情報源:Bloomberg