我が国では、76年前に建設されてからこの期間に大きな革新はなく、ほとんどの技術は時代遅れになっている。政府は現在、Ulaanbaatar Railway合弁会社の改革に向けて中国、ロシアと予備協議を行っており、来年4月にウランバートルで三国鉄道会議が開催される予定だ。この会議は、ウランバートル鉄道公社の改革と新しい鉄道の建設を最終決定することを目的としている。
これに関して、B.Delgersaikhan道路運輸開発大臣は、「まずUlaanbaatar Railwayを改革する。3カ国は、現在すでに存在する鉄道路線を共同で改革することを決定した。既存の鉄道路線を台無しにするのは意味がない。この鉄道路線は76年前、当時の技術の粋を尽くして、丘陵地帯や水路に沿って建設された。まずは線路を改善しなければならない。山にトンネルを掘り、水上に橋を架け、線路をまっすぐに敷設する技術が発達した現代において、私たちは鉄道の近代化を図っている。鉄道を建設した後、すべての列車がアップグレードされるスピードが早くなる。今、ロシアと中国と話している。来年4月にウランバートルで三国鉄道会議が開催される。今回の会議をもって議論を終了することに決定した」と述べた。
情報源:itoim.mn