鉱物・石油省の鉱業局は、モンゴルの鉱業部門の投資環境の現状を評価し、新たな問題を特定し、投資環境を改善するための提案を作成するために、毎年鉱業投資環境調査を実施している。
 鉱業部門の投資環境は、20の指標と5つの評価 (優れている、良い、普通、悪い、非常に悪い) を使用して評価をつけていただき調査した。今年は874の組織が調査に参加し、総合結果ではモンゴルの鉱業投資環境は52.2点と「普通」と評価された。
 評価に含まれる 20 の指標の中に「優れている」または「良い」の評価がなかったことは、投資環境が良好であるとは言えないことを示している。また、「非常に悪い」指標がないことは、状況がそれほど深刻ではないことを示している。「普通」カテゴリーには 12 個の指標があり、「悪い」カテゴリには 8 個の指標があった。

情報源:mongolianminingjournal.mn