1月29日、Kh.Bulgantuya国会副議長はShannon Karinアジア開発銀行(ADB)モンゴル常駐代表と会談した。
 Kh.Bulgantuya国会副議長は会談の冒頭で「1997年以降、アジア開発銀行はモンゴルで無償援助および技術支援プロジェクトを実施し、都市圏および農村圏の開発と住民の生活質向上に貢献してきたため常に感謝している。モンゴルの持続可能な開発促進にも貢献すると確信している」と述べた。
 モンゴル国会は「持続可能な開発のための2030アジェンダ」を活性化する目的で、2023年と2024年にスタンフォード大学と「より良い未来のためのバン・ギムン財団」との協力により、「トランス・アルタイ持続可能性に関する対話」を成功裏に開催した。
Kh.Bulgantuya国会副議長はまた「この一環、ジェンダー平等、女性のエンパワーメント、平和、正義、強力な制度の強化を促進し、女性候補者のクオータを20%~30%に引き上げることに大きな影響を与えた」と強調した。
 今年、モンゴル大統領の後援のもと、アジアおよびアルタイ地域諸国の政策立案者、専門家、研究者、インターンの統一を目的に「気候変動:10億本の植林」をテーマにした持続可能性フォーラムが開催予定である。討論で地域パートナーシップの意義が強調され、自然環境問題に対処する世界的教訓とベストプラクティスを基にアジアとアルタイ地域での協力促進に焦点が当てられる。
 
情報源:Montsame通信