モンゴル国大統領の後援のもと、今年6月にウランバートル市で「気候変動:10億本の植林」をテーマに持続可能性に関するフォーラムを開催予定である。同フォーラムは、アジアおよびアルタイ地域諸国の政策立案者、専門家、研究者、インターンの統一を目的とする。 
同フォーラムの開催ワーキングチームが設立され、Kh.Bulgantuya国会副議長兼国会内自然保護団団長が同ワーキングチームの副団長を務めている。今週、準備作業の一環で、国際機関の代表らとの会談が行われた。
Kh.Bulgantuya国会副議長はHannes Takacs欧州復興開発銀行(EBRD)モンゴル常駐代表と会談した。
 同会談で6月に開催される持続可能性フォーラムの意義が強調された。また、モンゴルが「持続可能な開発のための2030アジェンダ」を活性化する目的で、2023年と2024年にスタンフォード大学と「より良い未来のためのバン・ギムン財団」との協力により、「トランス・アルタイ持続可能性に関する対話」を成功裏に開催したことが発表された。
 
情報源:Montsame通信