火曜日にダボスで開催された世界経済フォーラムで調印されたパートナーシップ協定に基づき、EBRDは入札を通じて太陽光、風力、蓄電プロジェクトの実施を支援する。
このパートナーシップは、2028年までに最大300MWの太陽光発電所、200MWの風力発電所、エネルギー伝送インフラ、蓄電システームを建設し、稼働させることを目指している。EBRDはまた、モンゴルが再生可能エネルギー戦略と炭素排出量削減政策を策定するのを支援する。
T.Dorjkhand副首相は、「モンゴルとEBRDのこのパートナーシップは、エネルギー部門を世界の気候目標に沿った持続可能で競争力のある部門に発展させるというモンゴルの政策と密接に一致している」と強調した。
EBRDは2024年にモンゴルの28のプロジェクトに2億6000万ユーロを投資し、その資金の大半はグリーン移行プロジェクトに充てられた。
情報源:Mongolianminingjournal