L.Oyun-Erdene首相が首都規模で行政、領土単位、政府及び地方政府機関を非常事態レベルに移行させたことに関連し、祝日、休日に国会議員に非常事態で勤務する義務を与えた。
 この一環で、B.Choijilsurenエネルギー大臣が昨日、Buuruljuult発電所を視察した。Buuruljuultの600㎿の発電所の第1部分が中央地帯エネルギーシステムに接続し、エネルギーを供給し始めた。
B.Choijilsurenエネルギー大臣:2024~2025年のエネルギー冬季ピークが始まったモンゴルのエネルギー分野は、非常事態で活動している。本日時点で、すべての発電所で炉とジェネレーターが完全に稼働している。Buuruljuult発電所の初期の150㎿のブロックを稼働開始するために、実験と調整作業を継続している。
民間投資の同発電所は,2025年1月6日から150㎿の全稼働力で中央エネルギー総合網に接続する.この発電所が全稼働力で稼働し始めたことで,ここ数日おこなっていた計画節電を止めるだろうと言う期待が持たれている。
 近年、モンゴルの経済成長により毎年、電力消費量約12%、エネルギー約7%上昇している。この不足を補うのにBodi InternationalGroupが建設したBuuruljuult発電所が大きく貢献している。
 ロシアからピーク時245㎿のエネルギーを購入していたが、今はピークだけでなく昼夜問わず245㎿購入している。Buuruljuult発電所の150MWの第2ブロックを、2025年12月1日までに稼働開始させる計画である。第3、第4ブロックを2027年と2028年に稼働開始させる。これにより600㎿の稼働力で活動開始する。

情報源:gogo.mn