これによると、鉱物石油省のL.Bayarmandal局長とUJS社のMehmed Ridvan Karpuz社長が11月22日、契約に署名した。
署名式には、産業鉱物資源省のS.Javkhlanbaatar国務長官、在モンゴルオーストラリア大使、アメリカ・モンゴル商工会議所代表などのゲストが参加した。
「UJS社のMehmed Ridvan Karpuz社長は、「Tuv-XXXVI鉱区はウランバートルに近く、石炭が豊富な地域に位置しているため、CBMが発生し製品になる可能性が高い。探査が成功すれば、将来的にはウランバートルに新たなグリーンエネルギー源を生み出すことができるでしょう」と述べた。
モンゴルでは4社が6つ鉱区を対象にCBM生産分与契約を締結し、2018年から継続的に探査を行っている。オーストラリアのUJS社は、モンゴル政府とCBM生産分与契約を締結した5番目の企業となった。
情報源:miningisight.mn