ウランバートル住民会議は、クリーンエネルギー導入、二酸化炭素の削減などについて協議した。会議でウランバートル知事のCh.Batzorig顧問は下記を述べた。
  • Siberian Power-2ガスパイプライン建設プロジェクトは三国間の極秘作戦である。このプロジェクトは2027~2028年に完成する見通し。先週、Gazprombankとの会談でガス輸送パイプライン、ガスステーション建設、ガス提供について話し合った。
  • また、今後の三年間以内にロシアからガスを輸入する予定。現在、モンゴルでCBMパイロット生産が行われている。製品分与契約を締結する段階に至った。Dornogobi県で建設されている製油所が2027年に完成すると副産物として年間6万トンのガスが生産される。
  • 我々の目的は、今後の3年間以内に10万世帯3千台の低圧力鍋を石炭からガスに移行することだ。削減された二酸化炭素クレジットは国際市場で販売される。
 
情報源:Ikon.mn