原料炭の需要を満たすために、インドは複数の輸入源を持つことに重点を置いている。これに関連して、インド政府はモンゴルからの原料炭の輸入に非常に関心を持っている。
 モンゴル産原料炭はインドの大手製鉄所の一部で実験的に輸入されており、同国政府は内陸モンゴルから石炭を輸入するための物流オプションを間もなく策定すると発表した。この目的のため、駐モンゴル・インド特命全権大使のアトゥル・マルハリ・ゴツルベ氏はUBTZ第一副議長のO.A.カザコフ氏と会談し、UBTZのインフラを通じた石炭輸送の問題について意見交換を行った。インドは、極東を通じて年間500万トンの原料炭を輸送することを検討している。この会合には、在モンゴルロシア連邦通商代表部のM.V.ワシリエフ氏とUBTZの関係者が出席した

情報源:News.mn