政府は先月23日に第137番決議を発行し、石油探査Kherlentokhoi第28鉱区でMongolia Foison energy社と製品配分契約を関連法律に従い締結する権利を、鉱物資源石油庁に与えた。これに従い、L.Bayarmandal鉱物資源石油庁長官、Mongolia Foison energy社のMen Zi Li社長らが配分契約に本日署名し、締結した。
 モンゴルは石油消費を国内資源で満たす目的で、Dornogobi県Altanshiree郡に位置する製油所を建設していて、2027年に操業開始させる。この工場に原料を提供し、埋蔵を増やすのに上記の会社のKherlentokhoi第28鉱区で行う探査作業が重要な影響を与えると、鉱物資源石油庁の幹部がこの際に強調した。
 現在のところ、モンゴルに石油の18の鉱区で製品配分契約がある14社が事業を行っているそうだ。今回の政府が石油探査の新規鉱区で8年ぶりにおこなっている契約ということで、特徴的だ。同社は探査鉱区の地質学的情報を収集し、磁力及び重力の二次元、三次元の振動調査をおこない、探査の試掘井の掘削、埋蔵の報告書作成などの作業に4970万ドルの資金を使い、自然環境保護、回復に57万5千ドルを予算化した。
 
情報源:Unuudur日刊紙