モンゴルの”DesertSolarPowerOne”社が30㎿の稼働力がある太陽光発電所建設の資金調達をした.当社が30㎿の太陽光発電所建設許可を取り,2年近く過ぎた.しかし最近になってヨーロッパの再建復興開発銀行,”TriodosInvestmentManagement”,オランダの開発銀行から太陽光発電所建設の目的で3160万米ドルの借款を受けた.ヨーロッパの再建復興開発銀行の公式サイトでこれについて発表された.当社は3つの債権者からそれぞれ1千50万米ドルを借り入れた.太陽光発電所はドルノゴビ県Sainshand市近くに建てられる.案件の全投資額は4750万米ドルと見られている.
 モンゴル初の再生可能エネルギーの大きな基盤になる50㎿の稼働力を持つ風力発電所は2013年に ”Newkom” の子会社”KlinEnerji”が中央県Sergrlrn郡に建設し,操業している.それ以降,自然環境に優しく,大気汚染を減らす発電所はまだ建てられていない.
 モンゴル国は2020年に全エネルギーの20%を再生可能エネルギーで賄う目標を立てている.この目標を実現させるのに,今回の案件は大きな意義があると見られている.
情報元:Eagle.mn