会社側からは国民に配当を配る2つの案を用意していて、始めは”ErdenesTavanTolgoi”株式会社の株の現在の所有に従い国民すべてに30万トゥグルグの配当を配布、そのために3億㎡近くのモノリスを動かし、6千万トンの石炭を採掘し、販売する必要がある。しかし当社は2017年に4700万㎡モノリスを動かし、1千10万トンの石炭を採掘し、850万トンを販売したため、生産規模を近いうちに増加させるチャンスがある。
もうひとつの案は、将来の財源についての法律に従い、国民に配当を配ることができると調査した。これは国有鉱山会社の収入から貯蓄され、現在のところ使われていない、保管されている基金から分配を行うかたちだ。このために将来の財源についての法律を改正し、この基金に貯蓄された利益を配当にして配布する方法を開くチャンスがある。この計算では国民に12万3千トゥグルグの配当を配布することができると計算した。
Kh.Battulga:天然資源から国民に配当を配る法律案を国家大会議に提出
Kh.Battulga大統領は彼らの神田絵を聞いた後で、ホブド、ウブス、バヤンウルギーの県民と会った際に国民に富の分配問題がとても困難であることを伝え、人々に配当配布チャンスがあると言った。
また会合の際に憲法6.1に“天然資源は国民の権限だけでなく、政府の保護にある”ということに従い、天然資源から国民に配当を配布する問題で主導的に活動している、まもなく国家大会議でこの問題で法律案を提出すると言った。
この法律案にErdenesTavanTolgoi株式会社の政府所有の85%を国民に譲渡する方法で国民にいきわたる配当額を増やし、国民の株を保護する問題がある。
情報元:Ikon.mn