15.11.2024/、エネルギー調整委員会は、消費者の電気料金が値上げされると発表した。電気料金は2024年10月15日から、熱エネルギー料金は2025年5月16日から実費に引き上げ、以下のとおり実施される。
  • 企業消費者の電気料金を30%値上げされる。
  • 家庭消費者の電気料金は用途に応じて階層的に設計されている。0~150kWhの電力料金は 140 MNT~175 MNT に、150~300 kWh の電力料金は256MNT に、300 kWh を超える電力料金は 285 MNT に値上げされる。価格は、1 kwh あたり 35~131MNT上昇している。ゲル集落の夜間料金の割引は変更されない。
  • 全国の78万8,000家庭消費者のうち、45%が150kWh以下、40%が150~300kWh、15%が300kWh以上を消費している。既存の昼夜電気料金に加えて、新たな夜間「ピーク時間料金」が導入された。全国家庭の月間平均電力消費量は 220 kWh で、月間の電気料金は 36,220MNTで、15,887MNT増加して約 52,000MNTになる。
情報源:News.mn