政府が発表した原子力エネルギー法改正案、及び共に提出した法案を協議するか否かを、国会閣議で10月31日に協議し、法案をコンセプトの枠組みで協議することを支持するか否かの投票を延期した。
 原子力エネルギー法の改正案に関して、数名の議員が立場を表明した。
 
M.Odontuya自然環境・気候変動大臣:ウラン採掘に我々は2年ごとに監査をおこなっている。自然環境パッケージ法案のコンセプトをこの閣議で批准する。パッケージ法を春季閣議で批准する。水利用の水汚染の料金も採掘企業から取る。国会議員はOyu Tolgoi案件の投資契約を行う際に犯した間違いを再び繰り返してはいけない。原子力エネルギー法に、増加されるロイヤルティについて示していない上限が5%と示したことを変更するために新規法律に示した。世界市場でウラン精鉱の価格がどのようであるかに関連して上限が14%までロイヤルティを取ることができる。これに加え企業収入税金も取る。
S.Ganbaatar議員:モンゴルでウランを知っている人はいない。外部専門家らはこの契約についてどんな結論を出したのか。この結論を巡って話すべきだ。我々はこの契約を締結したことでウラン精鉱及びイエローケーキを輸出する。アフリカにイエローケーキを輸出して貧困になった国々が沢山ある。この契約を締結したことで30億ドルの利益を得る。我々は石炭でこれぐらいの収入を得れるため、この契約に反対している。
Mon-Atom国営有限会社のD.Dalaijav社長:モンゴルの科学アカデミーお飛びフランス、カナダの企業が外部調査をおこなった。ウラン精鉱から電気を生産する能力がある5つの国がある。それらは国連の安全保障委員会の5カ国で、フランスはその1つだ。ゴビの地下水は20~25mの深さにある。ウランは120~160mの深さの粘土質層の中にあるため、地下水に影響しない。我々はIn Situ Leach(原位置抽出法)で採掘する。地下へ水を押し込み、ウランを含んだ水を上へ引き上げ、水からウランを分けて水を再び下へ押し込み方法で抽出する。水に砂糖を溶かすのと同様のプロセスが地下で起こると言うことだ。地下へ押し込む液体の99%が水、1%が硫酸である。
N.Uchiral内閣官房長官:我々はこの案件のプロセスで融資の何らかの義務、責任を負わない。案件の実施中に50億ドルの利益を出す。年間収入として1億3500万ドルが予算に入ると言う予想がFSにある。国家歳入に6900万、地方に3000万、未来遺産基金に3500万、富基金に1800万ドルがそれぞれ貯蓄される。案件を実施するためにまず法律環境を整え、次にOrano Groupと締結する契約案を政府、国会と言った順番で協議する。
 政府の支出を減らすために、この案件の10%の株式を所有する。34%ではない。しかし、基本ロイヤルティの5%をどんなときでも取る。しかし、特別ロイヤルティがいくらであるかを国会が決定する。これは案件ごとに異なる。市場価格によってZuuvch-Ovooから9%までのロイヤルティを取ることで合意したのは現時点で最高の割合だ。大統領がモンゴルに利益のあるプロトコルに署名した後、協議は丸一年継続しているため、法案を早急様式で国会に提出した。この案件は融資面で利益がある。政府は案件から所有する割合を34%から10%に引き下げたことで、配当が全ての国民に届く可能性がある。これはより利益があるパターンだ。
 
情報源:mongoliaminingjournal