L.Oyun-Erdene首相は岡村健司国際通貨基金(IMF)副専務理事と会談し、今後の協力について意見交換を行った。
 首相は、過去30年以上にわたりモンゴル政府と緊密に協力し、経済安定化を支持したことに感謝の意を表した。また、連立政府の最優先課題は経済の持続的な成長を維持し、より迅速かつ積極的な発展を実現することであると強調し、地域別の新たな発展計画を策定し、14のメガプロジェクトや14の社会経済改革を実施することを目指していると述べた。
 一人当たりの国内総生産は2021年以来、毎年1000ドル増加し、2023年に6000ドルを超えた。2024年に約6800米ドルに達する見込みである。政府は経済の多様化に注力し、投資環境の改善やエネルギー部門の改革などを計画していることを強調した。

情報源:​Montsame通信