10月29日、L.Oyun-Erdene首相、カザフスタン共和国のKassym-Jomart Tokayev大統領を表敬。
 冒頭、L.Oyun-Erdene首相は、モンゴルが中央アジアの国々、特にカザフスタンとの関係や協力の重要性を強調した.また,カザフスタンとの貿易や経済における互恵的協力を拡大・発展させる意向を示した.16年ぶりに行われる国賓訪問が,両国の関係や協力を拡大し強化する上で貴重な貢献を果たすと確信していると述べた.
 その上、訪問の際、両国の関係は「戦略的パートナーシップ」に達したことが協力の歴史において記念すべき意義を持つことを強調し、カザフスタンが「戦略的パートナーシップ」締結した中央アジアの初の国となったことを指摘した。さらに、両国の首脳が話し合った提案を実現し、モンゴルとカザフスタンの「戦略的パートナーシップ」を拡大・発展させるために、カザフスタン政府と緊密に協力する意向を表明した。
  これに対し、Kassym-Jomart Tokayev大統領は、モンゴル国政府が推進している「ビジョンー2050」長期発展政策を評価し、今後両国の利益のある経済的意義を持つプロジェクトやプログラムを共同で実施する可能性について言及した。
 
情報源:Montsame通信