10月5日、過去30年間のモンゴル最大のエネルギー源開発であるBuuruljuut火力電所の150MWのブロックが運転を開始した。 この発電所は褐炭鉱床をベースにしており、4 つのブロックで 600 MWの発電力を持う。第1ブロックが稼働する一方、2025年10月に第2ブロック、2027年に第3ブロック、2028年に第4ブロックが稼働する予定だ
 L.Oyun-Erden首相、N.Nyambaatarウランバートル市長が発電所のオープンセレモニーにに出席し、プロジェクトチームを祝福した。
 Buuruljuut発電所が600MWのフル能力で稼働すると、発電所に540名、鉱山に500名の新たな常用雇用が誕生され、合計1000 名以上の新たな常用雇用が創出される。伴って人口2,000人以上の小規模住宅地とそれに接続する鉄道と舗装道路などのインフラも整備され地域の社会経済発展に多くのプラスの影響を与えるだろう。
 
情報源:gogo.mn