U.Khurelsukh首相はYo.P.Trutnevロシア政府副議長、極東連合区ロシア大統領全権代表と会談した。
両国の地域、国境周辺の協力事業を拡大・発展させるのに大きな意義を与えている。今後、このような地域、国境周辺の協力事業がモンゴル・ロシアの貿易、経済の協力事業の主な要素になると見ていると首相は会談のはじめに述べた。
ロシアの極東地帯は地理的にモンゴルと近く、発展している地域である。我々はこの地域で関係し有益な協力事業を発展させるチャンスがあると見ている。これにYo.P.Trutnev氏は参加・援助が重要だと言った。
モンゴル、ロシア、中国の3か国協力事業の見通しは明るいと見ていると首相は述べ、このような協力事業は3か国にとどまらず、地域の発展に大きく貢献するに間違いないと言った。
モンゴルの首相が中国でこの4月に公式訪問を行った。訪問の際に中国側の経済回路構想を実行する用意ができていることを確認した。構想の真っ先に実行する32案件からモンゴル側は3案件を実行する興味がある。ウランバートル鉄道の改善に関する案件,アジア自動車道AHZ道路案件,中国の融資でロシア・モンゴルの両者が協力して実施するエネルギー案件は両国の協力事業に互恵があるため,ロシア側が支援すると期待していると述べた。
情報元:Ikon.mn