U.Khurelsukh大統領は、民主主義の共通の価値を有するモンゴルと日本の関係が「平和と繁栄のための特別な戦略的パートナーシップ」のハイレベルに格上げされ、両国が国連と他の国際機関の枠で積極的に協力していることを歓迎した。
岸田文雄総理大臣は、特別戦略的パートナーシップの行動計画の枠内で協力を促進することが望ましいと述べ、Chingis Khan国際空港の混雑が増加していることに関連し、日本側は空港の拡張に向けて引き続き協力する意向があると指摘した。また、予定していたモンゴル訪問が日本で発生した自然災害の影響で延期されたことをモンゴル側が理解し、受け入れたことに感謝の意を表明した。
双方は、両国の関係と協力のレベルを更に格上げするため積極的に協力する意向を示した。
特別戦略的パートナーシップの行動計画の実施、互恵的協力の全分野における拡大、2国間対話および多国間対話の深化、その頻度の増加、地域および国際舞台における共通目的の下での緊密な協力を約束した。
情報源:Montsame