地下鉄案件を実施するのに600人ほどのエンジニア技術者が必要になっている。この枠組みで、ウランバートル市役所、モンゴル国立科学技術大学及び韓国Dukha Enginiering 有限会社が人材育成の方面で協力する3者覚書を締結した。
 これにより2030年に地下鉄道が稼働開始するのに同案件を実行する人材チームをつくることを目的に、モンゴル科学技術大学で2年、韓国で2年学び2+2プログラムを実施する。この他、学習者をDukha Enginiering 有限会社で実習させる予定だ。
 科学技術大学は2000人ほどの教師、職員がいて、1000人ほどの博士号の学者、研究者がいる。今後、巨大地下鉄案件でコンサルティングサービスを行うのに、海外のチームおよりも自国のエンジニア分野の大学に勤めている学者、教師、研究者を参加させるのが正しいと言った立場を首都の幹部が表明した。

情報源:Ikon.mn