Baganuur区に50MWの蓄電所を建設する入札で選抜された中国のEnvnijn Energy社の代表が、本日開始しようとしている建設について発表した。同蓄電所は今年11月30日に中央システムにエネルギーを供給開始する。
 中国のEnvnijn Energy社のJ.Chen信任代表は「Envnijn Energy社は再生可能エネルギー分野で世界的に知られた会社である。中国及び海外で蓄電所を設置してきた経験がある。バガノールの蓄電所建設は、期間として短期間だが、ウランバートル市から入札に課した要求に従い、期間中に高品質で遂行できた。他の再生可能エネルギー技術と比較して、蓄電所は短期間で設置することが可能だ。事前設計に従い、作業期間は短い。修理、メンテナンスを定期的に行った場合、蓄電所は20年以上稼働が完全に可能である」と記者らの質問に答えた。
 Baganuur区に建設される蓄電所が稼働開始すると、首都の所有に登録され、2年間エンジニア、技術者らを育成し、メンテナンスを担当する。太陽、風力から供給されているエネルギーは自然の状態により中央エネルギーシステムに流動的に供給されているが、蓄電所は安定的にエネルギーを供給できる。

情報源:gogo.mn