会談の始めに,首相は「モンゴルは歴史,文化的に長年の関係があるインドを地域の主要なパートナーであり,“第3の隣国”とみている.インドと開発している戦略的パートナーシップ関係を最優先している」と述べた.
インドのH.Modi首相の2015年のモンゴル訪問は両国の伝統的な友好関係、協力関係を新規段階に至らせた歴史的な出来事になった。モンゴル・インド協力関係の協力委員会第6回会議が成功裏に終了したことに感謝の意を表し、「これは両国の協力の現状を評価し、経済、貿易、文化、科学、技術及びその他の分野の協力事業における今後の方針を明確にするのに重要な義務がある。
インド政府の10億米ドルの融資協議において実施が決まった製油所の原油運搬パイプを共同で建設するプロジェクトを早急に、良質に建設することが重要だ。また、プロジェクトの全投資経費を下げ、ソフトローンの額内で納めるチャンスを作る問題が注目を集め、支援を要請した。
Shima Svarajiインド外相は「製油所プロジェクトの事業を強化する面でモンゴル国外相と会談した。このプロジェクトを効果的に実施するのは、インドにとって重要だ」と述べた。
国防、農業、観光、健康、教育、ITなどの分野の協力事業を拡大し、発展させるために、モンゴル国政府、国連の国際防災戦略事務局と共同で、今年6月3~6日にウランバートル市で開催される国際防災戦略アジア首脳第2回シンポジウムでインド代表らが参加すると表明した。
情報元:政府メディアと広報部が報じた