中国の天津港に、モンゴルの貨物が運ばれずに停滞を起こして短くない期間が過ぎた。天津港で近2か月、モンゴル行きのコンテナ数が通常時の2~3倍に増加し停滞が発生し、国民も荷物を受け取れずに2~3か月待っている。原因は、天津から1日に2本の列車でコンテナが来ていたのが、今年5月から1本に減ったことだ。これにより6,000に達するコンテナが滞っていた。
  天津港でモンゴルの貨物列車に載せることができず、運輸が減り、問題が発生した時、モンゴルで国会総選挙が行われていたため、この問題を解決せず放置した。選挙が終わりコンテナ輸送の問題を解決し始めたことについて関係者が述べた。6月27日に貨物運輸の停滞を解決するために、関係機関がワーキングチームを設立した。このワーキングチームの成果が出て、コンテナ輸送が再び通常になっていることについて、関係者らが発表した。
 発生している状況についてウランバートル鉄道のA.Altanshagai運輸実施局コンテナ運輸部長に確かめたところ、「天津から1日に2本の列車でコンテナが来ていたが、今年5月から始まり1本の列車になり減った。これにより6,000に達するコンテナが天津検問所で停滞している。しかし7月から通常になり、2本の列車が行き始めた。天津で停滞していた貨物は減少している」と述べた。
 
情報源:itoim.mn