道路運輸省のS.Batbold国務長官が直行便問題について,Polly Trottenberg米国運輸副長官と会談し意見交換した。
 会合では、昨年8月に署名された航空輸送「オープンスカイ」協定と、その結果としての直行便の法的可能性に関連して、両当事者は、この協定の最も重要な要素として直行便を緊急に開始することで合意した。両国の戦略的パートナーシップを強化し、その準備を強化することを目的に、交通部門の拡大と発展の可能性について意見交換した。
 米連邦航空局(FAA)が実施する国際航空安全監査(IASA)の日程を来年上半期に設定することにもついて協議した。関係者は、両国間の直行便の就航により、政治社会的、社会経済的、国民対国民の関係がさらに拡大することの大きな意義を強調した。
Polly Trottenberg米国運輸副長官は、モンゴルと米国間の直行便を開始するためにモンゴルが講じた措置と努力に高い評価を表明した。
 
 
情報源:Ikon.mn