ロンドン証券取引所に上場している企業Petro Matadは、普通株を追加発行し、総額900万米ドルを調達する計画を発表した。
同社はこの新資源を主に石油探査井「Tsen Togruu-1」および「Tsen Togruu-2」の掘削を完了し、生産を開始するために使用する。また、新たな井戸「Mazaalai-1」の掘削を開始する一方で、再生可能エネルギープロジェクトの発展に投資していくと強調した。
 新たな資金調達体制としては、普通株式を通じて850万米ドルを調達する。このうちかなりの部分は、同社取締役および筆頭株主による買収で構成される。具体的には、Petro MatadのMike Bak最高経営責任者(CEO)が10万米ドル株を購入し、筆頭株主のPetrovisが100万米ドル株を購入すると報じられている。さらに小株主の注文により50万米ドルを調達する。
情報源:Bloomberg