日本のコンサルティング企業である「日本工営」は、Chingis Khaan国際空港の拡張と収容力の向上に向けた検討を進めている。S.Byambatsogt道路運輸開発大臣は昨年1月、New Ulaanbaatar International Airport LLCの事務局長北中武文氏と空港の収容力拡張について会談した。その結果、Chingis Khaan国際空港国際空港は、乗客と貨物の流れを加速し、待ち時間や遅延をなくすことに取り組んでいる。
 今年5月16日の国際協力機構(JICA)との会談で、Chingis Khaan国際空港の拡張と収容力向上に関する調査を開始することが決定された。JICAは日本のコンサルティング会社である日本工営と、2025年1月12日から1月31日まで調査を実施する契約を締結した。これに関連して、昨日、国防省のS.Batbold国務書記官、民間航空総庁の Ch.Munkhtuya長官、JICAおよび日本工営の代表者が研究の第一次報告書を発表し、意見交換を行ったと国防省は発表した。

情報源:Bloomberg