今年はモンゴルと中国の国交樹立75周年に当たる。これを機に、モンゴル・中国友好協会は2023年10月から在モンゴル中国大使館およびウランバートル中国文化センターと協力して「中国の出来事」をテーマにした一連の講演会を開始した。今回、中国の著名な科学者であるZhang Weiwei上海科学大学中国研究所所長・名誉教授がモンゴルを訪れ、「中国風の現代性」をテーマにした講演を行った。彼は、一帯一路構想について「イデオロギー的には、中国が実施する一帯一路構想の基礎は、共に建設し、共に発展し、共に成果を達成することである。それは西側世界の政治制度やイデオロギーとはまったく異なる概念だ。一帯一路構想は発足から11年間で153カ国が参加し、直接投資額は1兆ドルに達した」と述べた。また、中国の政策、経済など長所にもついて述べた。
 
情報源:Mongolianminingjournal