ウランバートル市長の経済開発・インフラ担当P.Sainzorig第一副官は、中国長沙市の副市長が率いる代表者らと会談した。この会談で、関係者はウランバートルで現在実施されているプロジェクトや将来実施される予定のプロジェクトについて意見交換を行った。
 会議の冒頭、P.Sainzorig第一副官は、代表者らに感謝の意を表し、「ウランバートルのゲル集落の住宅化、新たな環状道路網の建設、衛生都市や経済特区などを、国家予算、国際金融機関との協力、官民連携に基づいて段階的に実施される予定。これらのプロジェクトで協力する提案がある」と述べた。
 長沙市の彭濤副知事は、「ウランバートルの再生可能エネルギー施設の改善、鉱山機械生産プランと生物学部門のプラント開発に向けて協力する用意がある」と述べた。
 会議の終わりに、P.Sainzorig第一副官が、ウランバートルはあらゆる面で支持し、喜んで協力することを表明した。

情報源:gogo.mn