Dornod県の県庁所在地Choibalsanに国家規模で3番目になる50MWの稼働力がある火力発電所が稼働開始した。エネルギー消費が最近急増したことで36MWの稼働力がある発電所の負担が大きくなっていて、エネルギー不足をSukhbaatar県の発電所から補っている。
 そのため、モンゴルと中国開発銀行の間で締結された協力覚書の一環で、Choibalasan火力発電所の稼働力を高め、改善することになった。同案件実施機関として中国のTBEA社が実施した。新しい発電所が稼働開始したことで、同県の消費を完全に満たす機会が整う。今後、総合システムの負担を軽くするほか、地方で130近くの常時の職場が増えることが可能になった。
情報源:Unuudur日刊紙