共同通信は、日本の岸田文雄首相が8月のモンゴル訪問を検討している。今回の訪問の目的は北朝鮮と友好関係を築くモンゴルに、拉致問題解決に向けた日朝交渉への協力を要請すると関係者が明らかにしたと報じた。
 2012年、モンゴルはウランバートルで両国高官会議を開催した。関係者によると、岸田首相の訪問のもう一つの目的は、ハイテク原料である鉱物資源分野への投資や貿易問題とみられる。日本の首相が最後にモンゴルを訪問したのは2016年である。
 
情報源:Ikon.mn