米国のTime雑誌は、Zuuvch Ovoo鉱床では今後30年間、年間2,750トンのウランを生産できると指摘した。これは世界の総生産量の4%に相当する。
Badrah Energy社は、Zuuvch Ovooウラン鉱床は、過去20年間に発見された10大鉱床の1つであると報じた。昨年10月、モンゴル政府とフランスOrano Groupはウランプロジェクト投資協定の一般条件について予備合意に達し、交渉議定書に署名した。Badrakh Energy社のMark Meleard副社長は、プロジェクト特長により明らかにすべきことが多くあったため、交渉が長期化したと述べた。 しかし、同氏は3月のインタビューで、上記契約のサブワーキンググループの交渉は近い将来に完了し、主契約の作業に移ると強調していた。

情報源:Bloomberg