英国David Cameron外務・連邦・開発大臣へインタビューしたところ概要は下記のとおり。
  • まず、両国が民主主義国家であることを強調することが最も重要だ。両国とも、他国から尊敬される独立国であると信じている。次は、今後どのように協力していくかを話し合うことだ。英語が第二言語であるモンゴルとは教育面で協力できる。また、エネルギー、気候変動、経済、貿易、ビジネスの機会を最大限に活用する方法についても議論する.私はモンゴルの外務大臣,大統領,首相とこれらの問題について話し合った.
  • 英国は鉱業、テクノロジー、ビジネスにおいて良きパートナーであり、良い選択となると思う。我々はモンゴルに投資できる素晴らしい企業を持っており、投資の利益を最大限に享受できるよう、高い透明性、高い汚職防止基準、高い基準を設けている。したがって、英国は良いパートナーであると言える。もちろん、選択は皆さんの手にあり、我々はその選択肢の1つになることができる。
  • 気候変動に対して協力する必要がある。それを実現するにはビジネス、環境投資、テクノロジーが必要だ。英国にはこの分野で優れた経験と専門知識を持つ企業が存在している。我々は、ここに来て、このグリーン移行を実現するために技術と経験を投資するよう要望していると共に皆さんもその恩恵を享受し、二酸化炭素排出量と汚染の削減を通じて生活の質が向上するのを希望している。

情報源:gogo.mn