オーストラリア証券取引所に上場しているJade Gasは、Baruun Naran炭鉱CBM探査のための掘削を続けていると発表した。同社はこの地域で合計8本の井戸を掘削する予定だったが、寒さのため作業は中断された。 今回、残り5つの井戸の掘削作業が開始され、各井戸は深さ900mまで掘削され、今年第2四半期までに完了する予定だ。昨年の時点で、Baruun Naran炭鉱の最初の3つの井戸の掘削に成功し、厚さ104.6mのガス炭が発見された。
Jade Gasの取締役会会長のDennis Morton氏は、地域のエネルギー不足の解決策としてのBaruun Naranプロジェクトが重要。 特に、同社のパートナーであるMongolian Mining Corporationにとって、輸入ディーゼル燃料への依存を減らすためには、Baruun Naranプロジェクトの強化が非常に重要であると強調した。

情報源:Bloomberg