Erdenes Tavan Tolgoi社は、Khangi-Mandal検問所を通じて石炭を輸出する予定だ。 同社は買い手から12万5,000トンの石炭販売注文を受け、明日3月19日にハンギ・マンダル方面に放出する予定だ。これまでGashuunsukhait-Gantsmod検問所で石炭を販売していた同社は、今回初めてKhangi-Mandal検問所で石炭を輸出することになる。同社は、新たな輸出・輸送ルートを創設し、そのルートを通じた石炭輸出量の増加を目指すと発表した。 例えば、Tavan Tolgoi炭田~Gashuunsukhait検問所鉄道路線やTavan Tolgoi炭田~Khangi検問所鉄道路線で送される石炭の量が増加する。
モンゴルは2024年に6千万トンの石炭を輸出する目標を掲げており、その内、Khangi-Mandal検問所を通じて1千万トンの石炭を輸出する計画だ。したがって、無人搬送車ターミナルを建設しており、6月に稼働を開始する予定だ。
情報源:Montsame