ロシアのRosatomが小規模原子力発電所の建設について協議しているとAlexey Likhachev最高経営責任者(CEO)が報告した。
 同氏は、「低出力の原子力発電所に対する需要は非常に高く、専門家によれば、今後10~15年以内に地球上に30~40GWの低出力の原子力発電所が建設されるだろう。このようなプロジェクトについて、Norilsk Nickel, Gazprom Neft and Lukoilなどロシア企業数社と交渉中である。 「我々はウズベキスタン、キルギス、ミャンマー、東南アジアのいくつかの島嶼国と小規模発電所の建設について話し合っている」と述べた。Tass通信は、2023年12月に、RosatomとモンゴルのMon−Atom社との間にモンゴルに小規模原子力発電所を建設する覚書に署名したと強調した。

情報源:Itoim.mn