3月5日、モンゴルと日本の外交・安全保障・防衛機関間の第6回協議会議がウランバートルで開催された。
 モンゴル側からは、モンゴル外務省政策企画局長のG.Byambasuren氏、国家安全保障会議戦略政策分析局長のD.Munkh-Ochir氏、防衛省外国協力局長のT.Narankhuu氏、日本側からは、門脇仁一外務省アジア大洋州局参事官、三浦淳防衛省防衛政策局次長が参加した。
 会合では、当事者は、相互に関心のある地域の安全保障問題について広範な意見を交換し、それぞれの立場を表明した。これに関連して、双方は外交政策、安全保障・防衛分野の政策及び活動に関する情報交換を行い、安全保障分野における両国の関係及び協力の今後のあり方について議論した。両当事者は、「平和と繁栄のための特別戦略的パートナーシップ」の関係を深化させる意欲を再確認し、この実りある協力を発展させ続けることを決定した。

情報源:gogo.mn