観光開発国家委員会の今年初の会議が本日おこなわれた。政府が2023~2025年を“モンゴル訪問の年”として政策を実施した結果、昨年651,061人の観光客を受け入れ、国内経済に12億ドルつまり4兆4千億MNTの収益をもたらした。
 2023年に観光客向けイベント計画及び融資を政府が出し、69のイベント、このうち特別な23のプログラムを支持した。中国、ロシア、韓国、日本の観光客向けに特別プログラムをつくり、観光分野の合法的な環境を整え、モンゴルを世界に紹介する海外宣伝マーケティングの総合的イベントを実施したことで、オンライン上でモンゴルに関心を持つ消費者の傾向が増加している。また、冬季観光を発展させる目的で、フブスグル県で“Blue Bear”プログラムを実施し、地方で“1人の観光客、1匹の羊”プログラムを開始し現地住民に基づいた観光を発展させ、外国人観光客を増加させた価格の税金を免除し、返還などの作業を実施している。
 モンゴルを2024年に外国に宣伝し、観光客の流れを増やす目的で“Go MonGOlia”イベントを対象諸国で開催する予定である。
 今回の国家委員会の会議で、観光を発展させ、直面した問題を明確にし、国家委員会及び政府閣議で協議し決定する義務がある作業局を設立し、モンゴルに来た観光客が快適に休む条件を整える目的で観光インフラ建設を政策で指示する決定を出した。
 
情報源:Ikon.mn