- 2023年10月、フランスのOrano Groupとの投資協定草案作成のための作業部会の交渉議定書に署名し、12月までに協定を締結する予定だった。しかしながら、投資協定交渉の中で交渉し合意しなければならない問題が数多くあるため、当初の予定よりも多くの時間が必要となった。現在、交渉が積極的に行われている。
- プロジェクトの建設段階では、初期投資約5億ドルがOrano Mining Companyの自己資金で賄われ、運営中は11億ドルの投資がプロジェクトの収益から賄われる予定。作業部会は2023年11月30日から今年1月19日までに3回の交渉を開催し、投資協定の224条の内115条が合意され、109条について交渉が進行中である。言い換えれば、投資協定の全体の49%が合意されたことになる。両当事者はできるだけ早く交渉をまとめ、投資協定草案を国会に提出する予定だ。また、投資協定の締結に関連する一部の法律の改正も必要となる。
- しかし、当事者は投資契約の合意できない条項について理解に達し合意することができれば、交渉プロセスが前進する。
情報源:Ikon.mn