毎年4月に伝統的に開催されている建設、インフラ分野の博覧会であるBuild Mongolia2024が今年4月24~26日にSteppe Arenaで開催される。博覧会の企画、準備作業について”Expo Mongol”有限会社のT.Battulga社長にインタビューした。
Q:モンゴルで建設分野のいくつかの博覧会が開催されている。Build Mongolia 2024博覧会の特徴、メリットは何か?
A:Build Mongolia博覧会の最大の特徴は建設、エネルギー、道路運輸、鉱山という4つの大きな分野をひとつの傘下で開催していると言うことだ。経済のこの4つの大きな協力の結果、建設が行われ、インフラが発展し、国の経済発展の機会が増える。Build Mongoliaもこの分野の国際的イベントだ。弊社は分野ごとに国際規模の国際スタンダードに合った貿易イベントをおこなうことを目的に活動していて、そのひとつがBuild Mongolia博覧会だ。
Q:博覧会を通じて参加団体にどんなメリット、チャンスを与えるか?
A:相互関係にある建設分野を統合するメリットがあると以前述べた。建設、道路運輸、エネルギー、鉱山分野で使用している多くの技術、機械、原料が同じなため、供給者にとって製品を一度に多くの分野の市場に紹介することができる。重機供給者にとって建設、道路、鉱山、エネルギー分野はすべて市場、エネルギー施設供給者にとってエネルギー分野、建設、鉱山すべて市場になる。その他、これらの分野で一方が供給者、もう一方で市場になる。そのためBuild Mongolia博覧会は建設分野にとって技術の窓口サービス、博覧会参加者にとって市場の窓口の種類だ。
Q:モンゴルで博覧会やフォーラムが多く開催されている。しかしどんな成果があったかは表れていない。この博覧会が経済に与える影響をどのように見ているか?
A:フォーラムの目的は異なる。情報を交換し、分野の政策を的確に明確にする出口を見つける目的がある。そのため、政府の参入、政府の提唱とフォーラムが少なくない。成果がどのようであるかを我々は明確にしない。しかし博覧会はビジネス団体間で関係するビジネスの対面関係のイベントだ。ビジネス団体がすべて技術を改善させ、関係を拡大させ、市場に基づく方法で展開している。これらの目的を実現するのに我々の博覧会がある。
 
情報源:Mongolianminingjournal