ロシアのAleksandr Novak副首相は、Energy Policy雑誌に掲載した記事の中で、中国に向かうパワー・オブ・シベリア-2ガスパイプラインの実現可能性調査を完了した。中国との関連協定の署名後に建設日が発表されると述べた。
 2023年12月末、Aleksandr Novak副首相は、Gaspromと中国のCNPCがパワー・オブ・シベリア-2プロジェクトの実施に向けた経済・貿易条件に関する最終交渉の実現可能性調査を行っていると報告した。同氏は、ロシアがパワー・オブ・シベリア・パイプラインを通じて中国へのガス輸出を急速に増やしていると指摘した。
 また、GaspromのAleksy Miler最高経営責任者(CEO)は、極東経由のガスパイプラインとモンゴルを経由するパワー・オブ・シベリア-2ガスパイプラインを含めると、年間ほぼ1000億立方メートルのガスを中国へ供給する。パワー・オブ・シベリアパイプラインの容量を380億立方メートル以上に引き上げるために中国側と協議しており、そのような協定は近く締結される可能性があると述べた。

情報源:itoim.mn