モンゴルのBayankongor県にBayan-Undur銅案件、また、Sukhbaatar県に銅案件を所有するAranjin Resources社が、オーストラリアで3つの銅案件の80%を所有することになった。同社はトロント・ベンチャー取引所に上場している。取引の一環として、4000万株がMetals of Australiaに、1500万株がWestern Wood Capitalに1単元当たり0.015米ドルで譲渡される。 トロント・ベンチャー取引所は、これらのプロジェクトを所有する企業への5,500万株の譲渡を事前に承認し、エスクロー口座に移管した。この取引に関連して、Aranjin Resources は上記企業と合弁会社を設立する予定だ。これに関して、Aranjin ResourcesのCEO、Matthew Wood氏は、「Aranjin Resources は現在、モンゴルで2つのプロジェクト、オーストラリアで3つのプロジェクトを抱えており、立場はよく強化した。すべての案件には、来年、掘削調査が予定されている場所がある。今後、オーストラリア証券取引所への二重登録の手続きが進行中である」と述べた。

情報源:Bloomberg