B.Choijilsurenエネルギー大臣は開発されるエネルギー部門で実施されている案件に
ついて下記情報を提供した。
  • Dornod火力発電所の生産力を50MW拡張する案件が2024年1月に稼動する予定。
  • Erdeneburen水力発電所の開発会社として選出されたPower Chinaが計画書を提出した。同計画によると4年以内に開発される。
  • Tavan Tolgoi火力発電所の国際入札に2社が参加し落札者が選出された。しかし、落札できなかった1社が裁判所に告訴したので停止された。裁判問題が解決されたら2024年に開発が開始され2026年に300MWの火力発電所が稼動する。
  • 300MWのBuuruljuut火力発電所が開発中である。2024年第3四半期に150MWのブロック、2025年にもう一方のブロックが稼動する予定。
  • 9月にロシア側は第3火力発電所の拡張案件のFSを提出した。残念ながら、価格は高いため、引き下げるための交渉が進行中である。このプロジェクトは短期間では進めない模様。
  • 中国からのエネルギー輸入問題については昨年から交渉が続き、中国側はエネルギーを供給することを正式に表明した。 技術的条件を整えるためにOyu Tolgoi社が約1,700万ドルの入札を発表した。この冬は間に合わない。
 
情報源:Ikon.mn