2024年には中国の天然ガス輸入割引は46%に増加するが、Bloombergは同国がロシアにさらなる譲歩を求めていると指摘した。
今年、ロシアは「パワー・オブ・シベリア1」経由で中国に220億立方メートルのガスを供給する予定だが、パイプラインプロジェクトの容量は2025年には380億立方メートルに達すると予想されている。 同時に、ガスプロムの中国への総輸出量は今後数年間で年間480億立方メートルに達する見通し。ガスプロムのアレクセイ・ミラー最高経営責任者(CEO)は、モンゴルを通る「パワー・オブ・シベリア2」が稼働すれば、供給されるガス量は1000億立方メートルになると述べていた。
情報源:Itoim.mn