取引所で取引された鉱業製品価格が3兆3700億MNTに達したと金融調整委員会が発表した。金融調整委員会が出した第3四半期の報告書では、取引所で740万トンの石炭、10万6千トンの鉄精鉱が取引された。
法律施行開始前に試験的に54回の取引が行われ、これまでに全117回の取引が行われた。契約の数では石炭取引の46.3%をErdenes Tavan Tolgoi社、Energy Resources社が42.6%を占め、精銅は77.8%をMongolrosstsevtment国営有限会社、22,2%をDarkhan Metallurical Plant国営有限会社が占めたと金融調整委員会が発表した。 
製品を種別に見ると7種類の石炭を取引している揮発性物質の中で、原料炭価格が約50%を占めた。また、鉄精鉱は含有量65%の2種類の製品を取引している。購入者側を国別に見ると79.5%を中国、9.4%を香港、10.3%をシンガポールが占めている。

情報源:Bloomberg