7500万米ドルの資金を提供されている“エンジニア,技術の高等教育”プロジェクトを実施開始して4年間になりました.同プロジェクトの範囲で修士及び博士教育以外非学位教育,準備教育,複合教育などの五方向で合計約1000人を2023年3月まで日本国にて留学します.
外国の奨学金制度に参加するため必ずしも知人関係を優先にすることが一番大きな問題となっていますが,現在まではこの問題はまだ解決されていません.しかし,日本国にて1000人のエンジニアを育成するプロジェクトには優秀で他の人より高い能力を持つ,他人より技術と知識に興奮しているエンジニアだけが行くことができます.なぜなら,わが国は奨学金制度の選抜権利を日本側に譲っています.したがって,2年間の課程を受ける希望のある学生は日本側の試験を通らなければなりません.試験に合格するための準備をモンゴルで2年間の大学で勉強します.したがって,モンゴル側からは知人関係を優先に募集するような問題は一切起きません.日本の試験のシステムを動かすことなく学生は受験し合格すれば直接入学することが出来ます.
-エンジニア達は以下の課程から選択することが可能です-
エンジニア達は以下の課程から選択することが可能です.しかし,機械・建設・電気電子の複合課程には320人,修士課程には100人,博士課程には60人,非学位課程には325人,専門教育の高専課程には200人と合計1005人が土木,建設,機械,航空技術エンジニア,産業技術エンジニア,電気電子工学エンジニアで留学します.国際MIT制度と比較すれば東京大学のエンジニア制度に参加した方が学費が8.4倍安くなります.借款協定に基づき日本側が1000人エンジニアの学費以外,宿泊先及び食事,生活費などを奨学金の形で支給しています.
-1000人エンジニアプロジェクトには誰が参加できますか-
同プロジェクトは初めて認可されたのはモンゴル国の元首相N.アルタンフヤグ氏が日本国へ訪問する際“モンゴル-日本間の中期協力プロジェクト”の範囲で認可とされました。
プロジェクトの目的は国立科学技術大学,モンゴル国立教育大学のエンジニア教育課程及び自然科学課程を国際的な基準へ近づけることです.同プロジェクトにはエンジニア技術の専門で大学を卒業し現在働いている人も参加することが可能です.
情報元:Medee.mn