3月15日から“モンゴル金-2018フォーラム”が開催。同フォーラムで金採掘業の課題、解決方法、投資等について会談。また、中国金採掘協会との協力事業、投資奨励等を重要視して、話し合った。同フォーラムにロシア、中国、アラビア共和国等の国々の投資家が出席。
  • E.Enkhbat金採掘協会会長:現在、探鉱権付与が中止されており、砂金埋蔵量が増量しない状況に直面。D.Sumyabazar鉱業・重工業大臣との会談で、状況が改善されるとの情報を受けた。投資環境が改善されるとの期待があるため、本日のフォーラムに数カ国の投資家が出席。また、モンゴル金採掘協会と中国金採掘協会との間で、技術、自然環境復旧の移転に関するMOUを締結。
Jan Yun Tao中国金採掘協会社長:モンゴルは隣国なので、投資しやすいとみている。モンゴル政府は我々にどんなチャンスを与えるかが重要。投資しやすい環境を与えると期待している。中国側は帯路構想の対象国資源に関心を持ち、投資したい立場である
情報元:News.mn