政府定例閣議でErdeneburen水力発電所建設案件の融資問題を協議した。この枠組みで中国から2億5300万を期間20年、金利2%のソフトローンを受けることになったとB.Choijilsurenエネルギー大臣が発表した。来週、中国で行われる“一帯一路”国際会議にU.Khurelsukh大統領が参加する。この際にいくつかの文書に署名する予定だ。このうちのひとつが中国から借款する10億USDのソフトローン契約だ。ローンの特別協定を締結することで双方は合意した。中国側からErdeneburen水力発電所建設案件に必要な2億6600万USDから2億5300万USDを受け取る契約に署名する。モンゴル側から案件の準備作業を完全に準備した。
中国政府がモンゴル政府に供与する10億USDのソフトローンを利用することについてモンゴルの財務省、中国の輸出輸入銀行間で締結したローン一般協定の枠組みで実施するErdeneburen水力発電所建設案件の特別ローン協定案件を協議・支持し、同協定に署名する権利を与えることについて首相令を出すと決定した。
情報源:Unuudur日刊紙